DATE : 2008/12/11 (Thu)
竜王戦第6局、渡辺竜王が勝ち3勝3敗に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081211-00000043-yom-soci
渡辺竜王は強い!
角番を3回凌いだ!
それに比べ、羽生はどうしたんだろう?
7冠の時はともかく、今は調子を取り戻しつつある時であったはず。
返ってプレッシャーがあったのか!?
相矢倉の力戦であった。
渡辺竜王にしてみれば、負けてもともと、なのか、いや実力なのだろう。
第七戦はどうなるのかさっぱりわからない!
勢いの渡辺か意地の羽生なのか!
いずれにしろ、楽しみな対戦である。
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Yahoo!ニュースよりの引用
将棋界の最高位を争う第21期竜王戦(読売新聞社主催)、渡辺明竜王(24)と挑戦者・羽生善治名人(38)の七番勝負第6局が10日から新潟県南魚沼市の旅館「龍言」で行われていたが、11日午後4時12分、渡辺が70手で勝ち、3連敗からの3連勝で対戦成績を3勝3敗のタイにした。
竜王4連覇中の渡辺と通算6期の羽生が、ともに初の永世竜王をかけたシリーズは、17、18日に山形県天童市の「ほほえみの宿 滝の湯」で行われる第7局で決着する。渡辺が将棋では初の3連敗4連勝で永世竜王となるのか、羽生が勝って永世竜王と同時に「永世七冠」を達成するのか注目の対局となる。
第6局は後手の渡辺が急戦矢倉から意欲的な指し方を見せた。さらに2日目再開後の△2六歩から△7七飛成の強襲が鋭い踏み込みでペースをつかむ。
羽生も2筋から厳しく反撃したが、渡辺が△3三桂から綱渡りのような受けの手を続け、3一の安全圏にうまく逃げ込んだ。投了図から▲7六同金と取っても△4八飛成から△6七銀が厳しい。
渡辺竜王の話「動きすぎている感じもあり、途中は自信なかったが、最後は玉が安全になって勝ちを意識した。最後まで頑張ります」
羽生名人の話「2筋から逆襲されて陣形をまとめるのが大変だった。最終局も力いっぱい指したい」
最終更新:12月11日19時0分
- 将棋 永世7冠王手の羽生敗れタイに 竜王戦・第6局 (毎日新聞 ) - 12月11日20時42分
- <将棋>永世7冠王手の羽生敗れタイに 竜王戦・第6局 (毎日新聞 ) - 12月11日20時24分
- 渡辺竜王が勝ち3勝3敗に=将棋竜王戦 (時事通信 ) - 12月11日16時54分