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DATE : 2007/08/04 (Sat)
     

理化学研究所(野依良治理事長)と富士通は3日、プロ棋士の「ひらめき」を脳科学で解明する共同研究を始めると発表した。
日本将棋連盟が協力し、2年かけてプロ、アマ20人の脳を分析する。
同連盟の米長邦雄会長は「タイトル保持者には全員、実験に協力してもらいたい」と意欲をみせている。 
 将棋の対局では、棋士は最もいい指し手を直感的に選んでいるとされる。
しかしそれらは豊富な経験に裏付けられており、単純な「勘」でもない。
  人間の脳で思考をつかさどるのは大脳だが、こうした「直感的思考」には、小脳が重要な役割を果たしているのではないかと言われている。
理研は今回、その仮説の検証を目指す。
  計画では、プロ棋士10人とアマ選手10人が被験者として協力。
将棋に関する課題を解いている時の脳はどの部分が活発に働いているか、理研の機能的MRI(磁気共鳴画像化装置)で調べる。
脳波も測定し、時間的な変化を分析する。
基礎データがそろえば、対局中のプロ棋士の脳の働きを観察する実験も試みる。
  富士通は成果を人工知能開発に応用することを狙っており「成功すれば、より人間らしいコンピューターの実現が近づく」(秋草直之会長)と話している。
【元村有希子】 

引用:毎日新聞
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